Mandolin Player Kzo Ishibashi

石橋敬三と楽しむマンドリンの世界

Category: その他 (page 1 of 3)

正解は人数分あるということ。

前回前々回と、思わせぶりな記事を書いてしまいました。

結局何が言いたいのか?

それは以下の1フレーズで集約できます。

これからの僕は徹底的に顧客中心主義でいきます!

顧客絶対主義(≒お客様は神様)ではないです。顧客中心主義です。

 

2014年ころまでは、自分が伝えたいことをとりあえずバンバン発信して、その中でたまたま色調の合う相手をお客さんと定義していました。

それ以降は、「何が求められているか」「目の前の人が何を一番必要としているか」を考え、一人ひとりのお客さんと向き合う形にシフトしてきました。

でも、まだまだ中途半端な部分があったのです。

どこかで自分のブランドを意識したりしていたからだと思います。

 

でも、それは自分の進みたい方向とは違ったのです。

目の前にいるお客さんには、できるだけ、その人に合った最適解を提案したい。

その最適解を考えるのが好きなのです。

 

目の前のお客さんが聞きたい音楽を奏でたいし、求められるようなエピソードを語りたいし、悩みを相談されたら解決するようにもっていきたい。

そういう瞬間に一番やりがいを感じるということを、経験上、自分が一番良く知っているからです。

今まで「やれるもんならやってみな」の部分が多かった奏法についても、必要であれば、何でも種明かししていきます。

正解は人数分あります。あなただけの正解を一緒に見つけましょう。

 

というわけで、これからは皆さん一人ひとりと対話したいと思います。

7月21日(土)は大阪の島村楽器梅田ロフト店さんにてイベントがあります。

ミニコンサートとグループレッスンの二本立てです!

ぜひご参加ください。

詳細はこちらから!

天才と凡人。

始めに書きますが、僕は正真正銘の凡人です。

自分が凡人だと言うのは少々勇気が必要ですが、今後の活動コンセプトを全うするため、思い切ってこの記事を書いています。

 

天才、凡人の議論は今まであまり積極的にしてきませんでした。

ミュージシャンという道を志し、選んだからには自分は天才の素質がなければいけないと思っていましたから。

実際にはそう思っていないにも関わらず、です。

そういった固定観念プレッシャーが常につきまとっていました。

 

先日、演奏した場でお客さんとこういう会話がありました。

 

(お客さん)いやぁ素晴らしかったです!石橋さんはマンドリンの世界ではトップ10くらいに入ってるんでしょ?

(石橋)いえいえ、とんでもない。今すぐに名前を言えるだけでも50人以上はいますよ!

(お客さん)え、そうなの?でもコンクールで賞とったりしてるでしょ?

(石橋)その時集まった人の中で賞をいただいただけですので。。。

(お客さん)でも国内ではトップクラスなんでしょ?

(石橋)技術的にはもっと上手い人いっぱいいますよ。個性では負ける気がしませんけど。

(お客さん)あぁそうなんだ。なんか意外だけどわかる気がするよ。

 

この会話でわかるように、僕は自分の技術や才能をあまり評価していません。

周りを見渡せば、自分より上手い人がうんざりするほどいますからね。

世界に目を向けてYouTubeなんか漁れば、それはもう、自分の技術不足を突きつけられるばかりです。

 

そもそも、僕は音楽家としての自分を次のように評価しています。

「基礎技術」「知識」「作曲」「特殊技法」「アイデア・企画力」の5項目を自己評価しています。

一般的なプロのイメージと比較した相対評価です。

作曲能力はそこそこ基礎技術や知識はダメダメですね。

そのかわり、アイデア企画や特殊奏法の部分が突出しています。

要するに、基礎技術や知識など、自分の足らない部分をアイデアや特殊奏法で補っているのです。

しかも、足らない部分を補っているのがバレると恥ずかしいので、なるべく派手な方法をとって、自分の強みが印象的になるように工夫していました。

 

もう一度いいます。

僕の演奏技術はいたって平凡ですし、プロとしては未熟な部分が多いです。

 

ここまで読んでも「いやいや、そんなこと言ってもレベルが違うでしょ」といって認めてくれない方もいるでしょう。

そういった方も、今後投稿する記事を読めば、どれだけ僕が自分の平凡さをアイデアと企画でカバーしていたことを理解していただけると思います。

まぁ、でも、そういう反論をしてくれる人がいたとすると、僕の作戦は完全に功を奏していたことになりますね。

逆に、平凡な技術でも、やり方によってはここまで来れるということです。

次に続きます。

抱負。

おひさしぶりです。

実は約一年ぶりの記事投稿になります。

1年くらいアウトプットをせずに、考えていました。

マンドリンというツールで自分が何をすべきか、そしてウェブをとおして何を伝えるべきか。

 

音楽業界の今後とか、社会の変化とか考えて出した結論はこうです。

 

『みなさんがマンドリンを楽しむためのお手伝いをする』

 

以前は「マンドリンをメジャーにする!」ということを第一義に掲げ、半ば強引な形で活動していました。

もちろん、より多くの方にマンドリンを知ってもらいたい、という思いは今も変わりません。

でも、目の前の人がマンドリンに興味を持つのは、飽くまで結果なんです。

ゴリ押しで自分から「マンドリンいいでしょ?!いいでしょ?!」と言ってもダメです。

自分にできるのは「マンドリンっていいね!」と思ってくれるようにベストなパフォーマンスをすることだけです。

 

つまり、自分がすべきことは、お客様のサポートなんです。

 

そして、特にこのサイトに訪れる人は、かなりの確率で「マンドリンが上手くなりたい」と思っているはずです。

だとすれば、自分はそれを全力でサポートしたい

 

 

全力で・・・。

 

それは時に自分のブランドを打ち崩すことになります。

思えば以前は、見る人によっては少しお高く止まっているように見えたかもしれません。

他の追従を許さないくらいの気持ちでやってましたから、「やれるもんならやってみな?」的な印象を与えていたかもしれませんね。

でもこれからはそういう壁はどんどん壊していきます。

自分の弱い部分もさらけ出していきますし、その上で皆さんにとって有益な情報をバンバン出していこうと思います。

 

 

最後に・・・。

音楽の楽しみ方って20年前と今では全然違いますよね。

20年前は「音源を買う」=「CDを買う」でした。

今では「音源を買う」という事自体、消費者の意識から薄らいでいます。

でも、みなさん音楽を楽しんでいるんです。楽しみ方が変わってきているだけです。

やっぱり、これからは受け身で聴くだけじゃなく、もっと能動的に体験する形の楽しみ方が主流になってくるんだろうな・・・。

そういった体験のお手伝いを、僕もやっていきたい。

そんなことを思いながら、今後の活動のコンセプトを考えました。

 

 

というわけで、何か聞きたいことがあればお気軽に連絡ください。

以前送ったけど返事がこないっていう方は、申し訳ありませんがもう一度送信してみてください。

(ずぼらなもんで、返事しそこねることがありますが無視しているわけではありません・・・。)

お問い合わせ・ライブのご予約

無料楽譜、5曲追加。

昨年からアンサンブル作品を中心に、一部楽譜を下記URLで無料公開しております。

http://kzo.me/sheet-music/

本日、以下の5曲を追加したことをお知らせいたします。

販売用ではないため、作品完成以降、校正を行っておりません。

そのため、楽譜に不備がある可能性が高いです。

あらかじめご了承ください。

 

『影に照らされ』(マンドリンオーケストラ)

『操る者とアヤツラレルモノ』(マンドリン、マンドロンチェロ)

『右回りの虚像』(ギター独奏+カルテット)

『Orange & Blue』(マンドリンオーケストラ)

『朝日 ハ ノボル』(マンドリンオーケストラ)

 

 

著作権が根拠なく奪われようとしています。

※最新情報はこちらになります

【結論】海外プロダクションによる石橋敬三作品の盗用問題について

 

 

 

本日8月22日19時10分、衝撃的なメールが届きました。

 

1

 

 

要するに、僕の楽曲の著作権は、”僕ではなく他人にある” という判断を受けたのです。

これまでの流れをわかりやすく以下に書きます。

 

① 僕の作品『Aries』がレバノンのプロダクションに無断盗用された。(有名アーティストのMV)

② なぜか先方から著作権侵害の申し立てがあった。

③ Ariesは僕が2011年に作曲したものなので、逆にこちらから侵害の申し立てをした。

申し立てが却下された! ← 上記メールの内容です。

  ※詳しい内容はこちらの過去記事を御覧ください。

 

ちなみに、再審査を申し出ることもできるそうですが、それが再度却下された場合は、僕のアカウントが停止になるなどの措置があり得るらしいです。

つまり、僕は海外大手プロダクションからの根拠の無い攻撃に対して、動くに動けない状態ということです。

 

Cyrine Abdel Nour

– Bhebak Ya Mhazab- (Official Clip)

https://www.youtube.com/watch?v=a6NiZcxnlKw

このMVの最後5分50秒以降、エンドロールのBGMで使われているのが僕の曲『Aries』です。

敢えてそうしたのか、編集もなく音源をそのまま使われています。

(最初に流れているマンドリンの音も僕の演奏音源です。こちらはカバー曲。同じく無加工。)

 

 

動くに動けない・・・、だったら放っておけば良い?

それでは、僕が過去にCDリリースした『Aries』はどうなるのでしょうか。

Ariesはそもそも2011年11月26日に作曲・演奏し、YouTubeにアップロードしたのが始まりです。

ニューヨークに住んでいた頃、海外の生活に刺激を受けながら、丹精こめて作った曲です。

思い入れも強かったので、2014年3月10日リリースの2ndアルバム『BLUE』にも収録しました。

このまま進むと、最悪の場合、この『Aries』に関する全ての権利が奪われ、『逆に僕がCDで他者の作品を勝手に使っている』という判断をされるかもしれません。

さらには、同じ手口で他の曲も奪われる可能性だってあると思います。

 

 

・・・いや、流石にそんなことにはならないだろう。

 

 

そう思いますか?

僕も昨日までは、そう思っていました。

そうです、このメールを受け取るまでは。

 

そもそもこの事件に、前触れはありませんでした。

これは権利を持つ誰にでも起こりうることです。

 

相手は、遠く離れた中東レバノンの大手プロダクション、Watary Producrionです。

プロダクションのYouTubeチャンネル登録者数は、約20万人。総再生回数は1億弱。

僕個人で戦って勝てる相手ではありません。

 

何もしなければ、僕は淡々と、着実に楽曲を奪われる結果になる可能性があります。

作品は命の産物です。

そしてその作品を奪うということは、僕の人格を侵害することに他なりません。

 

もちろん、これは僕だけの問題ではありません。

先にも述べたように、状況からすると、これは誰にでも起こりうることです。

たまたま僕だっただけです。

 

こんなことがまかり通ってはいけない。

いや、そんなことはさせない。

 

その覚悟を持って、全力で対応していくつもりです。

ここ数日、皆様のご協力は非常に心強く、勇気となって僕を突き動かしてくれています。

YouTubeへのコメント、SNSでの拡散、一つ一つは小さいことかもしれませんが、皆様と僕の力を合わせれば強大な相手に立ち向かうことができると確信しています。

これは僕の決意表明です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

※問い合わせが多いので追記しますが、JASRACとは2007年に既に信託契約を結んでいます。対応をしてもらっている最中です。

 

その後の経過については、以下を御覧ください。

※最新情報はこちらになります

【結論】海外プロダクションによる石橋敬三作品の盗用問題について

 

 

関連記事:海外人気歌手のMVで石橋敬三の音源が無断使用!

 

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うれしい知らせ

最近とてもうれしい知らせを聞きました。

初期の頃からプレミアムサポーターに加入してくれているA君から、『某大手楽器メーカーへの就職内定が決まりました!』という連絡をもらったのです。

彼が言うには大学へ入学したあと、僕の動画を観たことがキッカケでマンドリンを始めたそうです。

マンドリンを始め、頑張る推進力に僕がなれたのであれば光栄なことです。

そして、その彼がマンドリンを手に自らと向き合った結果、将来の道として音楽(楽器)業界への就職を目指し実現したのです。

これはもう、自分の事のように嬉しいです。

 

かつては内向的な活動をしていた僕が『外の世界にむけた発信力』を重んじるようになり、YouTube動画という網を張りだしたのは2010年頃です。

その後2013年に公務員を退職し、実質的にも意識的にもジャンプアップしました。

そこからさらに3年がたち、彼の就職までのエピソードを聞いた今『あぁ、僕は今までこのために活動してきたんだな・・・』と実感しています。

 

これまでも『石橋さんの演奏を聴いてマンドリンを始めました!』なんていうメッセージをもらう度に、嬉しく思っていました。

何かを始めるには、一瞬の強い爆発力が必要で、その起爆剤が僕だったというのは、非常に光栄に思います。

でも、今回は一瞬ではないです。

最初の爆発エネルギーが長期間継続し、その中で彼自身が設定した大きな目標を見事達成したのです。

僕の動画を観てマンドリンを始め、その後もマンドリンと音楽への情熱が途切れることなく、楽器業界を目指し見事内定をとったのです。

おめでとう、A君。

そして、数年前の僕が知らなかった、この一段レベルの高い喜びに気づかせてくれてありがとう。

 

今回のことで、自分のやるべき事を再確認できました。

これからも、プレミアムサポーターさんをはじめ、みなさんと良いストーリーを作っていきたいと思います。

 

マンドリンで学ぶ!コードのいろは⑤【マイナーセブンス】

『マンドリンで学ぶ!コードのいろは』第五回です。

前回までは、メジャー・マイナーコード、メジャーセブンス、セブンスコードを紹介しました。

 

第一回 メジャーコードについて

第二回 マイナーコードについて

第三回 メジャーセブンスコードについて

第四回 セブンスコードについて

 

セブンスと名のつくコードもいっぱいあってややこしいですね。

ここでもう一度整理しましょう。

下の表をご覧ください。 

  名前 表記 構成音 響きの印象
メジャー系 メジャー(基本型) C ド 、 ミ、 ソ 素直な明るさ、原色
メジャーセブンス CM7(C△7) ド 、 ミ、 ソ、シ オシャレ
セブンス C7 ド 、 ミ、 ソ、シ♭ 不安定、緊張感
マイナー系 マイナー(基本型) Cm ド、ミ♭、ソ ダイレクトな暗さ
マイナーセブンス Cm7 ド、ミ♭、ソ、シ♭ 都会的
マイナーメジャーセブンス CmM7 ド、ミ♭、ソ、シ 退廃的

※響きの印象については、コードの流れの中で大きく変化します。飽くまで参考まで。

 

 

暗記しても身になるものではありませんからね。

一つずつ、響きを自分で確認して耳に馴していきましょう。

今日はマイナーセブンスの説明をしたいと思います。

 

 

上品で洗練されたマイナーセブンスコード

まずは、メジャーセブンスです。

例えば、Cマイナーコードの構成音は、ド、♭ミ、ソですね。

 C_minor

ここにシ♭を足します。

 C_minor_seventh

ド・♭ミ・ソ・♭シ。

これがCマイナーセブンスです。

それでは実際の響きを聞いてみましょう。

最初のほうが普通のCマイナーコード、後のほうがCマイナーセブンスです。

どうでしょう、Cメジャーセブンスと同じく、少しオシャレな響きになりますよね?

でもCメジャーセブンスよりも、マイナーセブンスのほうがちょっと冷たい感じがしませんか?

もしくは都会的でバランスのとれた感じ。洗練されたサウンドになります。

 

それでは、このCマイナーセブンスコードをマンドリンで弾いてみましょう。

 

 

 

Cマイナーセブンス(Cm7)をマンドリンで弾いてみよう!

マンドリンでCマイナーセブンスを弾くと、どんな響きになるのでしょうか。

普通のCマイナーコードの後に、Cマイナーセブンスを弾いています。

やっぱり、ちょっと洗練された、現代的な感じになりますね。

 

では 、次に実際にフォームを作ってみましょう。

まずは復習です。

Cマイナーコードの形を作りましょう。

IMG_20160128_193025

思い出してください。

ドが一番低音にあって、ドと♭ミとソの音が入ったコードですね。

ここでは、4弦3弦の第5フレットセーハ(人差し指)、2弦の第6フレット(中指)、1弦の第8フレット(小指)ということにしましょう。

※コードは一通りではありません。自分で色々なコードフォームを発見しましょう。

 

この時点の構成音は、ド・♭ミ・ソの3つだけですね。(下からド-ソ-♭ミ-ド)

上で説明したように、これに♭を足せばメジャーセブンスコードになるのです。

そこで、♭を足しましょう。

 

メジャーセブンスのときと同じく、また1弦を使いましょう。

1弦はルート音と同じドを担当していますが、2フレット分下がって、♭シに移動してもらいましょう。

 IMG_20160128_192958

中指のセーハで押さえることになります。

これがCマイナーセブンスのコードです。

※繰り返しますが、Cマイナーセブンスのフォームは他にもたくさんあります。音の並びを変えてみたりして、自分で色んなコードフォームを見つけましょう。

 

セーハは嫌だっていう方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回はもうちょっと音の配列を工夫してみましょう。

1弦を弾くのをやめて、2~4弦だけでコードを作ります。

IMG_20160128_193119

4弦から順番に、ド(第5フレット)、シ♭(第8フレット)、ミ♭(第6フレット)です。

ソの音がなくなっちゃいましたが、体制に影響はありません。(←これはそのうち詳しく説明します)

 

またまた!平行移動。 

あとは、いつものように、形ごと平行移動すれば、Aマイナーセブンスであろうが、Dマイナーセブンスであろうが、作れますね。

譜例をひとつ置いておきます。(クリックすれば大きい画像が開けます。)

c_minor_7_ex_1

こんな簡単なの弾いてても面白く無いよ!という方のために、以下のエクササイズを用意しました。

☓印のところは、左手で音をミュートして歯切れよく弾いてください。

◯のなかに☓印がついている箇所は、右手の薬指と小指で表面板(できればピックガードのあるところ)を叩きます。

c_minor_7_ex_2

実際に演奏するとこんな感じになります。

 

今日学んだマイナー7thコードは僕も曲作りやアレンジの際に多様しています。

例えばこの『眠りの淵』という曲。

終始マイナーセブンス・コードを主体にして展開しています。

↓『眠りの淵』の楽譜と音源はこちらから 

DLmarketで購入

 

第一回 メジャーコードについて

第二回 マイナーコードについて

第三回 メジャーセブンスコードについて

第四回 セブンスコードについて

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MEMEツアー、無事終了いたしました。

3枚目のアルバム『MEME』を引っ提げてのツアー、先日9月23日の札幌にて無事終了いたしました。

各会場でご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今年は、西から順番に挙げると熊本、北九州、山口、広島、岡山、大阪、和歌山、京都、名古屋、富士、東京、札幌の12都市に参りました。

上の写真のように、たくさんの路面電車に出逢いましたね。

よくわかんないですけど、なんか好きなんですよね、路面電車。

中でも、熊本は路面の芝生&ガイドさんで豪華な印象。

広島は人が多かったです。

札幌は、とにかく、車体が細かったですね。

たぶん雪とか除雪とかの事を考えてるんでしょうけど、明らかに他でみた車体よりスリムです。

でも、地元に人に言っても「え、そう?」みたいな感じなんですよね(笑)

会場はonobekaさん。

元々カフェだったところのようで、吹き抜けで二階席もありました。

一緒に弾いてくれた市川くんをはじめ、札幌のみなさん、本当にありがとうございました。

そう、札幌って、コンパクトだし、碁盤目ですっきりしてるし、なんだか住み心地良さそうだなって思いました。

でも、カラスには注意です。

札幌のカラスはおそらく日本全国でno.1の戦闘力を誇るんじゃないかと。

沖縄はGが大きいみたいですが、北海道はカラスが大きいんですね。もう、ムキムキです。

 

 

さて、今後の予定なんですが、今までのようにツアーとか形式ばったものは取っ払ってやっていこうと思います。

ですので、突然地方にお邪魔する可能性もあります。

1ヶ月とか2ヶ月の間に詰めてアチコチ回るというよりも、「来月はこの地方行こうかな」という感じになると思います。

また近いうちにお会いできることを楽しみにしております。

 

 

さて、とりあえず、来週末10月17日(土)は大阪でライブです。

イタリア料理とともにライブをお楽しみいただけますので、是非お越しくださいね。

 

 

10/17 (土) 17:00開始(16:30開場)

料金:4,000円(パーティ料理+ワンドリンク込)

場所:イタリア料理 CANTINA(大阪 堺筋本町駅 徒歩3分)

   大阪府大阪市中央区瓦町1丁目7−3

時間:17:00スタート(16:30ドアオープン)

詳細はこちらから

 

コンサート(ライブ)定額聴き放題サービス

コンサート(ライブ)定額聴き放題サービス

以前何気なく呟いたことを掘りかえして、再度考えてみるシリーズ第二弾です。

今回のテーマは『コンサート定額聴き放題サービス』。

発端はこのツイートです。

ちょっとした思い付きでしたが、これはちょっと面白いかも。

ずっと前から世界規模ではspotifyが定額ストリーミングサービスを提供していましたが、

最近ついに日本でもAppleやAWA、LINE MUSIC等が定額音楽配信サービスに参入してきました。

一部では僕の音楽も配信されています。

 

で、今回考えたいのは、定額サービスの演奏会版です。

どんなシステムか。

例えば年額5,000円払えば、加入団体の演奏会を何回でも無料で聴ける、というシステム。

趣味に合う団体が多ければ、とてもお得なシステムに成り得ます。

 

一方、加入団体側の視点に立つと、例えば、このシステムのために30席くらいを確保しておく。

(つまり、システム利用者のうち先着30名様は無料観覧可能)

それで、実際に30人のシステム利用者が演奏会に来てくれたとします。

運営会社は、年会費収入のうち、実際に演奏会に来てくれた人数等によって算出した分配金を加入団体に支払います。

仮に一人あたり500円だとすると、500円×30人=15,000円 が運営会社から加入団体に支払われることになりますね。

毎回満席になるような団体であれば別ですが、空席を有効利用するという意味でも、新たなファン獲得のチャンスという意味でも、悪くはないかもしれません。

 

誰がやるのか。

で、肝心のサービス提供の主体なんですが、なんとか協会みたいなところがやっても良いと思いますし、ライブハウスなんかでも成り立つ可能性があるんじゃないかと思います。

 

ライブハウスがお気に入りのアーティストを集め、各アーティストが定期的にそこでライブを開催する。

そこのライブハウスの定額サービス加入者は、タダでライブを聴ける。

ライブハウスがキュレーター的な役割をきちんと果たせて、そのライブハウスの趣味を信頼しているのであれば、かなりお得なサービスになるかもしれません。

 

でも、僕も業界の事をそこまで把握しているわけではないので、とんちんかんな事を言っているかもしれませんので、あしからず・・・。

以上、本日の妄想でした。

 

『MEME』特設ページ

石橋敬三『MEME』 7月発売開始!

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少年時代からの夢が詰め込まれたアルバム『MEME』。

石橋敬三がアルバムに込めた情熱や、それにまつわるエピソードについては記事「初のカバーアルバム『MEME』に込めた真の想い」をご覧ください。

初回出荷限定で、オリジナル曲の未発表音源がダウンロードできるサービス付です。

CDに付いているシールの裏側に記載されているDLコードを入力して音源をダウンロードしてください。

(URLはこのページ最下部にあります。)

 

レーベル: Kzo Records  KZO-003

収録時間: 56 分

ASIN: B00ZD2Q6EY

現在、Amazon.co.jpiTunes等で販売中。

公式ストア、全国のマンドリン専門店の店頭、itunes等では、7月中旬から取り扱い開始予定。

 

『MEME』プロモーションムービー

 

ツアーライブのご案内

8月から全国各地を回ります。

是非お近くの会場で生演奏をご覧ください。

スケジュールの詳細はこちらから! 

 

未発表音源ダウンロードのご案内

初回出荷分のCDに付いているシール裏側にパスコードが記載されています。

以下のURLからダウンロードページに移動して、パスコードを入力の上、音源をダウンロードしてください。

 

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Optimaマンドリン弦値上げ。『平成の米騒動』の再来?

 

Optima弦値上げについて、僕の頭の中の一人会議の結果を書きます。

結論:マンドリンを流行らせれば解決!

 

Optima弦の値上げ

最近、マンドリン弦の値段について論争がおこっていますね。

原因は、Optimaというドイツの弦メーカーのマンドリン弦の値上げです。

マンドリン弦だけでなく、マンドラ・マンドロンチェロ弦も同じように値上げです。

昨今の急劇な円安も原因の一つでしょう。

むしろ、今まで大幅な値上げも無くよく持ちこたえていた、とも考えられます。

 

しかし、弦楽器奏者にとって最大の消耗品・必需品である弦のことですからね。

まるで、お米の値段が1.5倍に上がるようなものです。

お米を食べないという選択肢がないように、弦を張らないという選択肢もないのです。

高くなったからといって、手に入れないわけにはいきません。

 

ここで、次のことを考える人も多いと思います。

『何も頑張ってOptimaを買わなくても、他の比較的安い弦で代用すれば・・・』

 

確かに、日本のマンドリニストが最も愛用しているのはOptimaです。

でも、世の中にはOptimaの弦しかないわけでもありません。

では、他の弦で良いんじゃないか・・・?!

 

平成の米騒動

かつて、1993年に平成米騒動という事件がおこりました。

記録的な冷夏のせいで深刻な米不足・・・、当然、全国のお米の値段が急騰した事件です。

その際、それまではあまり流通の無かった外国米、とりわけタイ米の輸入が活発になりました。

国産米に比べ格段に安いタイ米は、スーパーにたくさん並びました。

 

よし、これで解決・・・、と思いきや、やはり問題は価格以外のところにもあるわけです。

 

そもそも品種も形も味も違うタイ米、これまでずっと国産米を愛し続けた日本人の舌は受け付けなかったのです。

もちろん、調理法やメニューによっては、タイ米の長所が活かされる場合もありますが、それには各家庭の工夫が必要です。

すぐにタイ米に対応できるほど、日本の家庭の食習慣は歴史の浅いものではなかった、という事でしょう。

 

他メーカーはOptimaに取って替わるか?

結局、翌年には国産米生産量が回復したこともあり、タイ米は、その後深く日本市場に参入することはありませんでした。

それでは、今回のOptimaの場合はどうでしょうか。

価格が再度下がれば、当然この混乱は収まるでしょう。

 

では、今後も価格が下がらなかったら?

 

まずは、ある程度の割合のOptima愛用者が、他の弦を試すでしょう。

他の弦メーカーの製品が彼らの心を射止めれば、シェアバランスが変わるでしょう。

しかし、これまで大部分の日本人マンドリニストがOptimaを愛用していたのには、それ相応の原因があるわけです。

ひょっとすると、響きやタッチの違う他の弦を受け入れることができないかもしれません。

ちょうど、大部分の日本人の舌が、当時、外国米を受け入れられなかったように・・・。

その場合は、値段が多少高くとも、Optimaに戻ってくるでしょう。

 

しかし、1993年当時、外国米というジャンルは、選択肢が非常に少なかったことにも注目すべきです。

当時は外国米=タイ米といっても過言ではなかったですが、近年では、カリフォルニア米など、より国産米に食感の近いジャポニカ種が世界中で生産されています。

93年当時に外国米として輸入されたものの大部分が、このジャポニカ米だったとしたら、日本人はそれを受け入れていた可能性もあると考えられます。

 

未来予想

結局のところ、今後の国内マンドリニストの弦選択は、以下の二つにかかっていると考えます。

 

① 価格上昇デメリットを打ち消すだけのOptima弦の長所があるかどうか

② 従来のOptima愛用者と他メーカー弦との相性

 

 

Optimaが勝ち続ける未来がくる場合、その原因は、『やっぱりOptimaの音・タッチが最高!』という積極的理由かもしれません。

もしくは、『他メーカーの弦はどうにも馴染めない』『今までずっと使ってたし、他の弦を試すのは面倒だ』という消極的理由かもしれませんね。

 

今回の価格改訂の件については、飽くまで冷静に眺めるほうが良いと思います。

 

 

しかしやはり、個人的には、以下のシナリオを描いています。

“マンドリンが大流行して、ニーズが急激に拡大”

“弦もたくさん必要になる”

“大量供給により、弦の価格が下がる”

 

僕の夢の一部でもあります。

 

 

ちなみに、念のため、書いておきますが、今後Optimaが店頭から無くなることもないだろうし、optimaを買う人がいなくなることもないと思っています。

僕自身もOptimaユーザーをやめるつもりはありません。

今回の件は、弦選びを含め、各奏者のマンドリンの音へのコダワリを再認識するキッカケだと捉えています。

ただのチャンスです。

 

↓こちらも参考に。

(※弦の違いは録音した音だけではわかりません。実際の響きやタッチは実際に試してみないとわかりません。)

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