全てに感謝しつつ、KORG STUDIOでのライブのレポートを・・・

9月23日(火・祝)は名古屋は八事にあるKORG STUDIOさんに伺いました。
元々、音楽系電子製品大手であるKORG社のショールームとしてオープンし、リニューアルを経て現在ではリハーサル・録音スタジオを兼ねた便利なお店になっているそうです。
この日は、ギャロッピング奏法・ハイブリッドピッキングでお馴染みのギタリスト西山隆行さんとともに、和歌山弁講座(?)からピックの扱い方のレクチャーまで幅広く解説させていただきました。
あ、もちろん、演奏もたっぷりとさせていただきました。
写真はリハ中の西山さんですね。
nishiyama
オーストラリア製のMatonのギターをお使いです。
途中、ギターからPA直結の音も聴かせてもらいましたが、流石ですね。
エフェクトや外部プリアンプ無しでも十分綺麗でバランスの良い音像でした。
とはいえ、西山さんは最上のサウンドを追求するため、色んなエフェクトペダルやプリアンプをお使いで、比較して聴いてみるとやはり工夫を凝らしたほうのサウンドに「流石!」と思ってしまうわけです。

それにしても、鏡張りの会場は面白いですね。
何がって、お客さんの席から見ると、アーティストだけではなく、鏡越しに自分の姿や自分の後ろの席の人の姿も見える事です。
演奏を聴く自分の姿を客観的に眺められる機会もなかなか珍しいんじゃないか、と割とどうでもいい事を考えながら、西山さんのテキパキしたサウンドチェックを拝見してました。

西山さんには「聴いてきた音楽が似ているからか、石橋君とは去年会ったばかりなのに、ずっと一緒にやっているような感覚がある」と嬉しい言葉をいただきました。
いや、それは僕の台詞です、西山さん。

脱サラ後は特に、色んなジャンルの方達とセッションすることが増えましたが、幸いな事に、まさにこの『ずっと一緒にやっているような』感覚を共有させていただけることが多いのです。
西山さんは特にそうですが、他の方々ともです。
僕が勝手にそう感じているだけでなく、相手の方にもよく言われる機会が本当に多いのです。

なぜでしょう。

確かに、相手の方にとって異質すぎる演奏は控えるようにはしていますが、特に無理矢理順応しようと思っているわけでもありません。
やはりこれは、僕が人との出逢いに恵まれているから、としか思えません。

一緒に演奏する方だけではありません。
僕の演奏を笑顔で楽しんでくれる方、僕の事を応援していくれる方、良きアドバイスを頂ける方。
皆さんとの出逢い、全てが宝物だと感じています。

いやぁ本当に良かった。
西山さん、KORG STUDIOさん、ありがとうございます。
あ、西山さんと僕のコンボは、9月27日(土)に和歌山でもお楽しみいただけます!
是非お越しくださいませ!!

コメント

  1. zizi より:

    名古屋でのライブありがとうございました!
    鏡張りの部屋で最初はちょっとそわそわしたけど、最後にはそれも気にならなくなるほどライブ楽しませてもらいました。
    今までで一番音がきれいで本当に聞きに行くことができてよかったです。
    またいつか名古屋で敬三さんの演奏を聞けるのを楽しみにしてます!

  2. 石橋 敬三 kzo より:

    ziziさん、名古屋Korg Studioでのライブにお越し頂きありがとうございました!
    確かに鏡張りは珍しいですよね・・・。
    生音でもラインでも、やはり会場によって音が変わってくるのです。
    それがまた面白いわけです。
    また名古屋へ伺います!!

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