『使命感・正義感がもたらすリスク』(例のリンク集の趣旨について)

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昨日発表した『マンドリン全国リンク集』について。

初日だけで6,000以上のPV(累計アクセス)があり、ご好評頂いております。

 

テンプレートは大体完成していると思いますが、情報量の充実はまだまだこれからです。

情報提供はこちらで受け付けております。

カテゴリと合致した内容で、ウェブサイトの体裁が整っていれば、小さな団体でも問題ありません。

どうぞよろしくお願いします。

 

マンドリン全国リンク集の真の目的・趣旨とは 

今回は、このリンク集の趣旨を説明させていただきたいと思います。

 

『自分がやらねば!マンドリンの世界を変えてやる!』という使命感や正義感に駆られてリンク集を開設した。

そう思われる方も一部にいらっしゃるかもしれません。

しかし、その解釈は、正直に言うと自分の中ではしっくり来ないのです。

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そもそも、自分のマンドリンプレイヤーとしての活動の一番の原動力は、人並み外れた『好奇心』だと思っています。

そして、その好奇心は一つの疑問から生じています。

あらゆる手を使ってマンドリンの普及を試みた場合、自分が生きている間にどれほどの効果があるのだろうか

全ての活動の原点はここです。

ソロマンドリンの演奏スタイルを開拓しているのも、新しいアーティストモデルを模索しているのも、今回のリンク集開設も、この個人的な疑問を解決するための活動です。

ですので、便利と思われた方は、ご自由にこのリンク集をご活用ください。

そう思わなかった方が多い場合は、便利と思ってもらえる工夫をしようと思います。

 

立地の良い駅前に果物屋さんがあるとします。

果物屋さんは趣味で、敷地内の駅向かいの場所に「街の案内所」を設けました。

非公式のもので、完全に個人の趣味でやっているものです。

街にやってきた人は「おぉこれは便利だ」と言って、案内所を参考に街を観光します。

fruit-and-veg-shop 

 

マンドリン全国リンク集は、果物屋さんが個人で作った非公式の「街の案内所」のようなものです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

ここまで読んで「なんだ、Kzoもその程度の人間か・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

( ※ 少しでもそう思われた方は、どうかこの記事を最後まで読んでください。)

 

使命感・正義感がもたらすリスク

確かに「みんなのために」「マンドリンの未来のために」という意識はもちろんありますし、以前はそれが最優先されるべきだと思っていました。

でも、そのように使命感や正義感を原動力にしてしまうと、どうしても活動内容が主観的になってしまい、普遍性・一般性を失ってしまう事が多いように思うのです。

主観的になってしまうと、自分の主張が受け入れられなかった場合に、主張を見返ることなく「なんでわかってくれないんだ!」と相手を責めることになります。

これでは、非常に生産性のない結果になってしまいます。

自分が取り組んでいることは、政治でもありませんし、かといって単なる個人の利益追求で終わるものでもありません。

だからこそ、常に客観性をもちながら、冷静に活動していかないといけないと、最近はそう思っています。

( ※ もちろん、演奏や作曲には情熱を “ここぞとばかり” 注ぎ込みます

 

難しいことを書いてしまいましたが、要するに、『極端になっちゃダメだ』ということです。

極端なことは、そのインパクトの強さから、人を動かす力が大きいです。

でもやっかいなことに、その大きな力が人を正しい方向に動かしているとは限らないのです。

例えば、SNS等で流れてくるインパクトの強いタイトルの記事のなかにも、「あぁ・・・、この記事を読んで極端な方向に流される人も多いだろうなぁ」と思ってしまうものが少なくありません。

angrycat 

結局どういうこと?

好奇心という、個人的ながら完全にフラットな欲求を原動力にして活動する。

結果的にみなさんの求めていたものが出来上がる。

 

という結論が一番きれいだし、長続きすると思うのです。

このリンク集には、見やすさを確保するための一定のルールはあっても、自分の意図は一切含まれていません。

単純にいただいた情報を並べるだけです。 

 

もちろん、心の中は、みなさんと同じ気持ちです。

「このリンク集によって、ちょっとでもマンドリン社会が活発になればいいなぁ」と思っています。

管理者としてではなく、一人のマンドリンファンとして。

 

最後になりましたが、この姿勢をご理解いただきたいという、ささやかなエゴをお許しください。

 

 

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