Mandolin Player Kzo Ishibashi

石橋敬三と楽しむマンドリンの世界

昨日コメントを書いてくれた方へ

昨日、記事に一つのコメントが投稿されました。

といっても、コメント内容はまだ公開されていません。

 

実は、記事へのコメントに関しては、僕が一つ一つ確認してから公開するようにしています。

理由は2つ。

一つは、投稿者の個人情報を守るため。

僕へのダイレクトメッセージと思って個人情報を含めたコメントをする方が時折いらっしゃいますので、念の為内容をチェックしています。

もう一つは、記事の安全性を保つためです。

有害なURLなどを投稿されては、皆様にご迷惑がかかる恐れがありますので。

 

話を戻します。

昨日寄せられたコメントは、以下のような主旨でした。

 

①マンドリンが自分(投稿者様)の人生を悪い方向に変えた

②マンドリンを通じて出会った人に騙されたり、嫌味を言われたりした

③もちろん良い方もいたが、良くない思い出が強く残っている

 

コメントを読み、僕は胸が苦しくなりました。

僕はマンドリンの楽しさを伝えることをライフワークとしていますので、逆にマンドリンで人生が狂ったというエピソードを聞くと非常に残念に思います。

この方がどういう意図でコメントを投稿しようとしたか、僕には明確にはわかりません。

ですが、もし仮に僕を頼ってのことだったり、あるいは何かに救いを求めてのことであるなら、お返事をさしあげたいと思います。

検討違いで自意識過剰だったら申し訳ありません。

1日迷いましたが、やはり僕はこのことを記事にすることを選びました。

 

 

コメントから察するに、さぞ辛い思いをされたのでしょう。

投稿された方が実際にどういう体験をされたのか、具体的にはわかりません。

ですので、まずは僕の話をさせてください。

 

僕はマンドリンの楽しさを皆と共有したいので、いつも自分でも楽しみを感じられるように、ある程度コントロールしています。

でも、必ずしもいつも楽しいわけではないです。人間ですので辛いことだってあります。

精神的に参ってしまって外出することすらままならない時期だってありました。

長期間、楽器に触れたくない時期もありました。

「マンドリンと出会わなかったら普通に大学中退することもなかっただろうなぁ」なんて思うこともあります。

そうですね、僕もマンドリンに人生を狂わされたのかもしれません。

 

でも、それを選んだのは自分です。

マンドリンを弾くことも、触れないことも、外出しないことも、中退することも、全部自分で決めたことです。

そして、これから何をするか、何をしないかも、自分に委ねられています。

誰と出会い、誰と付き合うのか、誰と付き合わないのかも、自分が決めることです。

過去は、自分のこれまでの考えや行動で描いてきたものです。

他人に自分のキャンバスを塗らせてたまるものか。

 

そう思うようになってから、僕は過去の全てに愛着を持てるようになりました。

なんてったって、自分自身の手で長年描いてきた絵ですから。

 

コメントをくれた方も、本当はマンドリンが好きなんだと思います。

でなきゃ、僕のサイトの過去の記事を読んでくれたりしませんよね?

自分のキャンバスに思うような色がのらないことを、何かのせいにしたい気持ちはすごくよくわかります。

ですが、これから先の道をどう歩むかのほうが、圧倒的に大事です。

おそらく懸命な方でしょうから、僕なんかに言われなくたって、既にわかっていると思いますけどね・・・。

 

どうか安心してください。

未来は自分の手で描けます。

まずは、少しずつ、小さなことでも良いので行動しましょう。

もちろん一気に変わることはないでしょう。

ですが、行動し続ける限り、未来は自分の思う方向へ向かいます。

2 Comments

  1. 今日、自分の楽団のパートの面々と打ち上げ飲み会をしてきました。
    調子に乗って、終電を寸でのところで逃してしまい、痛い思いをしました。
    でも。
    苦楽を少しでも共にした仲間と、そんなかことはなかったかのように、次の演奏会ではどう弾こうか、どうやって楽しく飲もうかと、そう打ち合わせつつ語り合える仲間がいる幸せを、タクシー代への悔しさを噛み締めながら、思いを馳せていたところです。
    全ては自分が選んだ人生、そう思います。私のこの楽器と、嬉しい舞台もお金に困った時期も人間関係に悩んだ時期も共にあった。その覚悟を持ってこの子と過ごしてきた。
    皆さんにも、そんな出会いが、人や楽器や楽団や仕事や、いろいろなところにありますように。

    • kzo

      2018年7月29日 at 7:16 AM

      ながみつさん、
      まずは演奏会、お疲れ様でした。
      また、体験談を交えながらのコメント、ありがとうございます。
      本当にそのとおりですね。

      一人一人異なるドラマがあるんですよね。
      マンドリンと歩んできたドラマが。

      それを半ばで終わらせるのも続けるのも自分次第ですが、これまで描いてきたシナリオは間違いなく自分の作品ですからね。
      未来の自分のためにも、少なくとも自分だけはその作品を評価してあげたいものです。

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