Mandolin Player Kzo Ishibashi

石橋敬三と楽しむマンドリンの世界

Category: 楽譜

無料楽譜、5曲追加。

昨年からアンサンブル作品を中心に、一部楽譜を下記URLで無料公開しております。

http://kzo.me/sheet-music/

本日、以下の5曲を追加したことをお知らせいたします。

販売用ではないため、作品完成以降、校正を行っておりません。

そのため、楽譜に不備がある可能性が高いです。

あらかじめご了承ください。

 

『影に照らされ』(マンドリンオーケストラ)

『操る者とアヤツラレルモノ』(マンドリン、マンドロンチェロ)

『右回りの虚像』(ギター独奏+カルテット)

『Orange & Blue』(マンドリンオーケストラ)

『朝日 ハ ノボル』(マンドリンオーケストラ)

 

 

『作曲委嘱 無料』は実現できるのか

『委嘱料』の疑問

僕は、たまに作曲をお願いされることがあります。(ほんとたまにですが)

通常ですと、『委嘱料(作曲料)』を頂いて、対価としての成果物(作品)を納めることになります。

ですが、僕はこれについて、いつも心の中でモヤモヤしたものを感じるんです。

もちろん、自分が不満を抱いているというわけではないです。

ただ、仕組みとして、なんとなく合理的ではないような気がしていたのです。

それでは、なぜ合理的でないような気がするか、ということを紐解いていきたいと思います。

 

負担の違い

「東都アンサンブル」という楽団が、作曲家の古垣タダシ氏に委嘱して『ゴーストライダー』という曲を作ってもらったとしましょう。

委嘱料として、東都アンサンブルは、古垣氏に50万円を支払いました。

演奏会のポスターには『ゴーストライダー(古垣タダシ)※委嘱初演』という文字が堂々と目立つフォントで印刷され、話題を集めました。

演奏会当日、多くの聴衆が来場し、東都アンサンブルの公演は、業界からも高い評価を受けました。

そして、その半年後、世田谷室内楽団が再演し、また数カ月後にはアンサンブル四谷も再演しました。

(※全て仮名であり、実在する人物や作品とは関係ありません。)

世田谷室内楽団やアンサンブル四谷は、もちろん委嘱料を払っていません

払ったのは楽譜代と作品利用料のみで、合計1万円でした。

これに対し、同じ曲を演奏した東都アンサンブルは50万円を負担したのです。

同じ曲を演奏したのに、かたや50万円、かたや1万円。

ずばり、この差が、僕の心のモヤモヤの原因です。

 

そもそも『委嘱初演』とはなにか?

【委嘱(いしょく)】
” 一定期間、特定の仕事を他の人に任せること。委託。”
(goo 国語辞典より)

『初演』は文字通りですね。初めて演奏することです。

前に「世界」や「国内」などを付けることで意味を限定することもあります。

要するに『委嘱初演』とは「依頼して作ってもらった作品を初めて演奏すること」です。

 

それでは、50万円と1万円の違いは?

50万円と1万円の差額で得られるものは何でしょうか。

① 委嘱しないと存在し得ないような曲の依頼
②『委嘱初演』のプレミア感
③ 上記による楽団のブランド感アップ、集客力向上
④ 同じく上記による、団員のモチベーションアップ
⑤ 新作をいち早く演奏できる
⑥ 率先して新作を世に送り出すことによる業界活性化(社会的意義)

ざっと思いつくのはこれくらいでしょうか。

単純に言うと、この①~⑥の合計が、49万円と同等もしくはそれ以上の価値があるか、ということが判断基準になります。

もちろん、これは一つの金額例です。

委嘱料が10万円だった場合は、差額9万円分の価値を考えることになります。

 

ハードルが高くはないか

この差額をどう見るか、それは人によって様々です。

でも、僕は基本的にサービスを提供する側ですが、どうも腑に落ちないところがありまして・・・。

例えば、僕は過去に依頼されて独奏アレンジをしたものに関しては、楽譜を一般に販売していません。

楽譜を販売してしまうと、最初に依頼いただいた方だけに大きな負担を負わせてしまうような気がするからです。

もちろん、現在の委嘱料習慣を否定するわけではありません。

上に書いた①~⑥について、大きな価値の存在が共有できていれば問題ないですからね。

頼む側もそういう観点で依頼しているはずですから。

ニーズがあれば、市場原理としては何も問題ありません。

 

でも、依頼する側にとって、もっと違う選択肢があっても良いんじゃないか、と思うのです。

もっと便利な、作曲を頼みやすい選択肢があったほうが良いですからね。

そう、ハードルは低いほうが良いのです。

 

委嘱料以外の選択肢

委嘱料を払う以外で、作曲をお願いする選択肢はないのか・・・。

一昨日、僕は湯船につかりながら、一つ思いつきました。

こういうのはいかがでしょうか。

 

作曲者「委嘱料は頂きません!その代わり楽譜を〇〇冊買ってください!」

 

要するに、「委嘱料を払う」から「一定量の楽譜の購入を約束する」への転換です。

楽譜は公平な価値をもっていますからね。

買った楽譜を団員でわけあうもよし、タダで配るもよし、転売するもよし。

演奏会場などで買い取った楽譜を販売し、全部売れれば実質無料で作曲をお願いできる、という仕組みです。

こんな事を言い出すとまた、「粋(イキ)じゃない」等とお叱りをいただきそうですが、現時点では一番合理的なアイデアだと僕は思っています。

新曲を頼むハードルが低くなるということは、世の中に新しい作品が多く送り出されるキッカケになりますからね。

また、新作発表の段階で楽譜が入手可能な状態だと、作品の流布としても効率的です。

 

というわけで、今後しばらくは、僕に作曲の依頼を頂ける場合、委嘱料は不要です。

その代わり、楽譜を一定量ご購入いただきます。

※「校歌」「社歌」など、部外者からのニーズが想定できない依頼の場合は除きます。

 

疑問に思ったことに対しては、1つずつ考え、自分なりに答えを出す。

最近心がけていることです。

長文を最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

楽譜ラインナップ追加しました。(ルパン&にんじゃりばんばん)

ちょっと古いですが、1年半以上前に遊びで録音した『にんじゃりばんばん/きゃりーぱみゅぱみゅ』の音源を限定公開でアップしました。

マンドロンチェロの1弦(第1コース)を全音下げにして弾いています。

しかし、マンドリンとマンドロンチェロで演奏すると、結構ニンジャっぽくなりますね。

楽譜も書いてみましたんで、気になる方はこちらから詳細をご覧ください。

 

もうひとつ、これは以前から要望が多かった『ルパン三世のテーマ』。

録音するのが面倒なので、音源はまだMIDIのものしかありませんが、こちらも楽譜を用意しました。

これ、実は大学2年生のときのアレンジほぼそのままです。

マンドリンのネットコミュニティの老舗Mandolin Cafeに、僕が当時録音した音源が掲載されています。

http://www.mandolincafe.com/mp3/

当時ダメ元でメール送ってみたんですが、載っけてくれたときは、本当に嬉しかったですね。

掲載されたことで素敵な出会いにも恵まれました。

 

さぁ、そろそろ今年も終わりです。

来年に向けて準備をせねば。

【動画・DL楽譜】赤とんぼ、ロンドンデリーの歌 追加しました。

YouTubeに新しい動画をアップロードしました。

ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ)のカバーです。

以前からずっとやろうと思ってたんですが・・・、

3rdアルバム『MEME』のリリース準備もやっと落ち着いてきたので、今日動画を作ってアップしました。

 

ちなみに、コレ、後で自分で観てて思ったんですけど、弾いてる間、左手小指を一回も使ってないですね(笑)

 

もともと小指は “必要なとき” のために温存しておく癖があるのですが、この曲は顕著ですね。

 

楽譜も同時に頒布開始いたします。

ご要望の多かった『赤とんぼ』の楽譜も作りました。

詳しくは下のリンク先をご覧ください。

 

 

 londonderry 

DLmarketで購入

 

akatonbo 

DLmarketで購入

 

 

 

“Wind On The Horizon” 『地平線を駆ける』

Score download is now available. Please click the image below.

DLmarketで購入

 

新曲『地平線を駆ける』をYouTubeで公開しました。

今回はマンドリン、マンドラ、ギターの他、ジャンベというアフリカの打楽器を使いました。

僕にとって、YouTubeで打楽器を披露するのは初めてのチャレンジです。

あと、たまたま手に入れたフィンガーライト?(商品名は忘れました)を使って動画を撮りました。

簡単に言うと、指につけることの出来るミニライトです。

以前、フライングタイガーで見つけて、コレは使える!と思って買っておきました。

今回お披露目というわけです。

 

個人的には、とっても自分らしい曲に仕上がったと思います。

アンニュイな雰囲気からの力強いフレーズ。

この曲を聴いて勇気がわいた・・・、なんて人がひとりでも居たら嬉しいです。

 

この曲のフルバージョンの音源はプレミアムサポーター限定配信中です!

さらに、今なら販売中の楽譜もプレゼントします!!(※5月末までにご入会のプレミアムサポーター様が対象です。)

 

楽譜単体での頒布もしております。

DLmarketで購入

カバー曲のマンドリン楽譜(タブ譜付) 配信開始!

” YouTubeでアップされているカバー曲の楽譜はないのか?! “

こういったお声をたくさんいただいておりました。

 

オリジナル曲については、楽譜集として頒布させていただいていましたが・・・

 

今回ついに・・・!!

カバー曲についても、皆様と共有できる段どりが整いました。

dl_store

 

 

楽譜の数は、まだ6つほどしかありませんが、これからどんどん増やしていきます!

 

一押しは『虹の彼方に』です。

この演奏に準拠した楽譜がこちらです。

さらに今回、五線譜とともにタブ譜も併記してます。

これで、どのポジションで弾いたらいいのか、はっきりしますね。

タブ譜付なので、マンドリンに興味のあるギター弾きの方にもオススメです。

ちなみに、この『虹の彼方に』は2015年2月のプレミアムコンテンツとして、プレミアムサポーター様にプレゼントする予定です。

 

もうひとつ、『ゴッドファーザー 愛のテーマ』なんてのもあります。

こちらもタブ譜付きです。

 

初級者の方はピッキングのところだけでもお楽しみいただけますし、重音やデュオ奏法もあるので中上級者の方にも弾き応えがあると思います。

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