ワールドカップ、日本負けちゃいましたね。
負けた後は必ず、「あの選手はこうするべきだった」とか「なぜ監督はあの選手を交代しなかったのか」などの議論が交わされます。
基本的には全部後だしジャンケンですから、「あぁなるほど、確かに!」とは思えませんが・・・。
立場は違っても、スポーツを見るときは、多少なりとも選手に自分を投影して見ているのではないでしょうか。
だからこそ、選手が努力して、奮闘する様を見ると、「自分もがんばろう!」と思うのです。
逆に「違う違う!自分ならこうするのに!」と思う事もあるかもしれません。
先日のライブ3連夜の後、少し休みながら、ライブというものについて考えながらサッカーを見ていました。
自分のソロライブは、サッカーなどとは違い、どちらかというと極めてシンプルな個人競技に近いかもしれません。
一方、サッカーは、複数の人間が一つの生命体のように一丸となって対戦するものです。
どれほど複雑な事か想像もつきません。
結果と原因の関係も、一筋縄ではなく、相当に複雑なのだと思います。
個人競技でさえ、努力が実を結ばない事があります。
より複雑なサッカーの世界では、努力という要素が、勝利という結果に繋がる確率は、それほど高くないのかもしれません。
しかし、だからこそ、努力は評価されるべきと思います。
努力なしには、ステージ(フィールド)に立つこともできないわけですから。
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