Mandolin Player Kzo Ishibashi

石橋敬三と楽しむマンドリンの世界

Tag: タブ譜

楽譜の読み方 #煮詰め方初級

マンドリンの音がでる仕組み

マンドリンは、左手で弦を押さえ、

右手のピックで弦を弾いて音を出します。

太い弦は低い音が鳴り、細い弦は高い音が鳴ります。
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また、左手の押さえる位置が低い(ヘッド寄りだ)と音は低く、

位置が高い(ボディ寄りだ)と音は高くなります。

 

音程を操りましょう

これを見てください。

左手の押さえる位置と音程の相関図です。

1弦が一番細い弦で、4弦が一番太い弦です。

初めはこれを見ながら五線譜を読みましょう。

ネック

チューニングは初めはチューナーにまかせましょう。

↓こんな感じのやつです。

 

 

二つの楽譜

次に楽譜を用意しました。

上段が五線譜、皆さんご存知のオタマジャクシです。

下段はタブ譜といいます。数字が書いてあります。

五線譜が読めなくても読める優れものです。

譜面の読み方

読み方は簡単です。

タブ譜の4本線のうち、一番下が4弦(一番太く低い音の弦)、

一番上が1弦(一番細い弦)です。

 

数字は、左手の押さえる位置を表します。

2と書いてあれば、第2フレットを押さえます。

上の楽譜はハ長調の音階ですので、

繰り返し練習して、押さえる位置を覚えましょう。

 

「五線譜が読めないけどタブ譜がない!困った!」

そんな時はこちらの記事を参考にしてください。

五線譜をタブ譜にする裏技

 

 

マンドリンハック 〜五線譜をTAB譜化する裏技〜

突然ですがTAB譜って知ってますか?

エレキギターをやったことのある人は馴染み深いと思いますが、

正式にはタブラチュア(Tabulature)といって、

中世の頃からリュートなんかでも使われていた由緒正しい記譜法です。

 

どんなものかというと、数字で押さえるべきフレットを表し、

数字の位置で弾くべき弦を指定するのです。

五線譜が読めない人のためのものと思われがちですが、

これがなかなかの優れものでして、例えば、五線譜では必要だった

ポジション指定をわざわざ別記しなくても済んだりします。

そう、タブ譜は、音程や音価だけではなく

ポジションまで一気に指定するのです。

日本では三味線でも同様の記譜法が使われていますね。

 

このタブ譜、とっても便利なんですが、

マルマン(ラウンドバックマンドリン)の楽譜は大体が五線譜のみです。

タブ譜があれば便利なのになぁ、と思ったりするわけですが、

今日はそんな夢をかなえるとっておきのマンドリンハック情報を

お知らせします。

 

ずばり、五線譜のタブ譜化です!

 

といってもOCRでPCに読み込んだりするわけではなく、

手書きで対応します。

例えば、この楽譜(↓)。

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これはガチの五線譜です。

スラスラと読める人はそのままでいいと思いますが、

弾くたびに「あれ、ここのポジションどこだっけ?」とか

「あ、和音どう押さえたらいいんだっけ?」とか思う人は、

必殺技を使いましょう。

この五線譜をタブ譜化します!

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わかりますでしょうか?

五線譜の間のスペースは植木算(でしたっけ)によると5−1=4です。

その4つのスペースを、上から順番に1弦,2弦,3弦,4弦と考えます。

音符の横に数字を書いていけば、次からポジションで迷うことなし!

画像は無理矢理数字を打ち込んだものなので、ちょっと微妙ですが、

実践では、赤ペンなんかで手書きすると見やすいと思います。

ちなみに、五線譜の上のスペースと下のスペースを足せば、

ギターにも応用できます。

 

クラブの新入部員用にもピッタリではないでしょうか。

五線譜を毎回読むのがツラいっていう人はもちろん重宝する方法ですが、

五線譜をスラスラ読める人であっても、

ピンポイントのポジション確認で使えるかもしれませんね。

 

いかがでしたでしょうか。

みなさんのお役に立てれば光栄です。

 

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