マンドリンの音がでる仕組み
マンドリンは、左手で弦を押さえ、
右手のピックで弦を弾いて音を出します。
また、左手の押さえる位置が低い(ヘッド寄りだ)と音は低く、
位置が高い(ボディ寄りだ)と音は高くなります。
音程を操りましょう
これを見てください。
左手の押さえる位置と音程の相関図です。
1弦が一番細い弦で、4弦が一番太い弦です。
初めはこれを見ながら五線譜を読みましょう。
チューニングは初めはチューナーにまかせましょう。
↓こんな感じのやつです。
二つの楽譜
次に楽譜を用意しました。
上段が五線譜、皆さんご存知のオタマジャクシです。
下段はタブ譜といいます。数字が書いてあります。
五線譜が読めなくても読める優れものです。
読み方は簡単です。
タブ譜の4本線のうち、一番下が4弦(一番太く低い音の弦)、
一番上が1弦(一番細い弦)です。
数字は、左手の押さえる位置を表します。
2と書いてあれば、第2フレットを押さえます。
上の楽譜はハ長調の音階ですので、
繰り返し練習して、押さえる位置を覚えましょう。
「五線譜が読めないけどタブ譜がない!困った!」
そんな時はこちらの記事を参考にしてください。
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