8月のライブのお知らせをさせていただきます。
題して・・・、
『モールス信号 × マンドリン』!!
一体どんなイベントなのでしょうか。
そもそもモールス符号(信号)とは?!
モールス符号(モールスふごう、英語: Morse code)は、電信で用いられている可変長符号化された文字コードである。モールス符号を使った信号はモールス信号と呼ばれる。
日本語では、モールス符号の短点を「トン」(あるいは「ト」)、長点を「ツー」と表現することが多いため、俗に「トンツー」とも呼ばれる。短点と長点の組み合わせだけで構成されている単純な符号である事から、修得者は無線通信に限らず音響や発光信号でも会話や通信に活用している。
(wikipediaより)
要するに「トン」と「ツー」のリズムと音価から成り立つ、信号ですね。
トンとツーだけで、言語や数字を表すものです。
みなさんが日頃触れているコンピューターやスマートフォンの中のあらゆるデータは、「1」と「0」から成り立っています。
それと同じように、モールス信号は、「トン」と「ツー」というシンプルな二つの信号の組み合わせで、どんな内容も表現してしまいます。
モールス信号とマンドリンの関係
モールス信号の歴史は19世紀までさかのぼります。
1851年10月ウィーン会議において、モールス符号を標準規格とした条約が結ばれたそうです。
マンドリンの世界においても、パスクワーレ・ビナッチャ(イタリアの楽器製作家)が、19世紀半ばに従来のものを改良した“現代型マンドリン”を開発していた時期です。
世界情勢が急激に変化していたこの時代、時を同じくして生まれた モールス信号と現代マンドリン。
企画の狙い
歴史のロマンに想いを馳せながら、マンドリンの音色と独特のリズムを楽しみましょう!
という趣旨は、ここまでの説明でご理解いただけたと思います。
しかし、この企画、ただ聴いていただくだけではありません!
みなさんも参加いただける企画になっております!!
ご予約された方のお名前の一部をモールス信号化し、それをマンドリンで表現します!
要するに、みなさんのお名前を当日発表する新曲の素材として使用させていただきます。
(※7月末までにご予約いただいた方限定。普通の演奏曲リクエストも選択可。)
みなさんが参加されるかどうかで、このイベントが大きく変わってくるのです!
自分が参加していることによって、このイベントが形成されている。
モールス信号に詳しい方にとっても、そうでない方にとっても、それを実感できるようなライブイベントにしたいと思っています。
みなさんのご予約をおまちしております!
8月30日(土)モールス信号×マンドリン
“マンドリン、モールス信号、ループマシン・・・。
アナログとデジタルが融合するとき、一体何が起こるのか。”
場所:バリカフェ MONKEY FOREST (渋谷)
時間:15:30スタート(15:00オープン)
料金:2,000円(カフェオーダー別)
※7月末までにご予約いただいた方には以下のいずれかの特典をお選びいただけます。
(特典②についてのみ、8月15日まで受け付けております)
ご予約の際のメッセージにて、ご希望の特典をお知らせください。
①あなたのお好きな曲をアレンジして、ライブで演奏します。
②あなたのイニシャルのモールス信号を使用したオリジナル曲を作って、当日披露します。
ご予約はこちらから
コメント
ある掲示板から来ました。当局はテクノポップが好きなのですが案外有名なバンドの曲の中にCWをモチーフとした局があります。
例えばYMO(イエローマジックオーケストラ)ではあり。ませんが外国の有名なテクノバンド”クラフトワーク”の一部にもCWを基にした曲、また今の現役のテクノディスコバンド”電気グルーブ”の最新アルバム”人間も動物”の3か4曲目に人間の声で明らかにCWでト・ツート・トトとリズムを言ってます。興味ある方は聞いてみてください。