先日、九州マンドリンフェスティバルに参加させていただいたという記事を書きました。
参加していて、2011年にアメリカのバルティモアで開催された、CMSA(Classical Mandolin Society of America)のコンベンションに参加した時のことを思い出したので、記事にしようとおもいます。
ボルティモアはアメリカ東海岸のメリーランド州の都市です。
当時僕が住んでいたニューヨークから、アムトラックっていう長距離鉄道で4時間くらいかかりました。
日本で新幹線4時間っていうと日本列島の半分くらいは移動できますが、アメリカは広いので、東海岸沿いをちょっと移動するだけで終わっちゃいますね。
まぁ、日本の新幹線ほどスピードが出ていないせいでもありますが。
あと、アムトラックはダイヤが頻繁に乱れます。
電気系統のトラブルで5時間待たされた事があります。
あ、脱線ついでですが、ニューヨークの地下鉄には公開されているダイヤがありません。
だから「前の電車が詰まっているので、ちょっと停車します」みたいな事が頻繁におこります。
ダイヤを守ることをハナから諦めてるんでしょうね。
話がそれました。
このCMSA、いわばアメリカマンドリン連盟っていう感じで、毎年コンベンション(フェスティバルみたいなもの)をやってます。
鑑賞・演奏・勉強など、マンドリンの楽しみ方の全てを兼ね揃えた、ホテル貸し切り、泊まりこみのフェスティバルです。
場所を変えながら、毎年秋に開催されています。
最近では、2012年はミネアポリス、2013年はカナダのリジャイナで開催され、2014年はオレゴン州ポートランドで行われるようです。
僕は2011年のボルティモアのコンベンションに参加しましたが、さすがアメリカ、規模が大きいです。
まず上の画像にあるヒルトンホテル、客室・会議室等をすべて貸し切りです。
期間中、このホテルには、従業員以外はマンドリン関係者しかいません。
さて、ちょっとずつ思い出しながら書いてます。
次回は具体的に、コンベンションの中身に触れようと思います。
CMSA(アメリカマンドリン連盟)フェスについて(その2)
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