左手の構え方
今回は左手で弦を押さえる方法を説明します。
まず、自分の手の平を観察してください。
このマルで囲んだ部分(人差し指の付け根)を
ネックの下の部分に軽くあてます。
次に、親指をネックの裏に回します。
この時、ネックと親指の付け根の部分に隙間ができるようにしましょう。
また、親指と人差し指の付け根で力を入れて挟まないようにしましょう。
今度は人差し指を指板に置いてみましょう。
人差し指のちょうど裏に親指があるようにしてください。
弦を押さえてみよう
確認できたら、人差し指だけを使って、
下の楽譜のとおり弾いてみましょう。
ゆっくりでかまいません。
あせらずいきましょう
楽譜の読み方がわからない場合は、この記事を参考にしてください。
次は人差し指と中指を使います。
最後に人差し指、中指、薬指を使います。
いかがでしょうか。
慣れないうちは、音がきちんと鳴らないこともあると思いますが、練習を重ねるうちによくなります。
初めのうちは、とにかく繰り返し練習することです。
もし、繰り返し練習しても効果がでないときは、こちらの記事を参考にしてください。
コメント
お世話になります。40年ぶりに弾きました。
40年前の落合モデルは良い状態で保管できていたのですが
メンテが必要なのは私の腕前だとわかりました。
これからまたがんばってみようと思います。
コメントありがとうございます。
40年間しっかりと楽器のコンディションを保たれてきたのは素晴らしいことです。
離れていても意識をしていれば、いつかまた交わるわけですね。
勉強になります。
これからもマンドリンを楽しみましょう。