最近頑張って週一ペースで動画をアップしています。
4月に5本、5月に4本、2か月で合計9本アップしてます。
5月はあとひとつ増やすかも。
9本の動画、セルフレビュー付きでまとめて紹介いたします。
Kiroro / 未来へ
10代20代にとっては懐メロになるんでしょうか。
Kiroroの『未来へ』をマンドリンとウクレレで。
弾いてるウクレレはEnyaというメーカーの1万円以下の楽器です。
高価な単板ウクレレよりも、ぼわんとした輪郭の緩い音がします。
タイトで締まったマンドリンの音色と組み合わせるには、むしろそういう緩い音のほうが相性が良いと思ったりします。
いや、僕はマンドリンもお求めやすい価格帯の楽器の音のほうが好きだったりするので、基本的にゆるふわトーンが好きなだけかもしれません。
星野源さんの「うちで踊ろう」
だいぶ話題になった星野源さんの「うちで踊ろう」ですね。
話題になり始めたときに「これは面白そう」と思って、3時間後にはもう動画を撮ってたってやつです。
これ、YouTubeの管理画面で見ると、いつもの視聴者さんとは全然違う層が視てくれてるみたいです。
さすが星野源さん。
僕の動画視聴者は普段20代男性がかなりの割合を占めているんですが、この動画投稿以来、少し幅が拡がったようです。(外出自粛の影響かもしれませんが)
なんにせよ、僕のチャンネルを見てマンドリンのことを知ってくれたり、興味を持ってくれた人がいたらうれしいです。
Official髭男dism / Pretender
みんな大好きOfficial髭男dismのPretenderです。
すごいですよね、Official髭男dism。
ヒットチャートにいくつ入ってるねんって感じですし、実際曲もすごく良くできている。
ボイシング、リズム両方にセンスが光る曲が多いので、カバーしながら勉強させてもらってます。
あと、King GnuにしろOfficial髭男dismにしろ、最近流行ってるバンドのボーカルメロディって難しくないですか?
採譜して演奏するの大変です。
拍の裏裏から入るフレーズが多いので、下手に演奏するとただリズムがずれてるだけに聴こえるので工夫が必要だったりします。
でも不思議なことに、すごく複雑なのに耳なじみはすごく良いんですよね。
これも勉強になったところ。
いきものがかり / ありがとう
いきものがかりさんの「ありがとう」です。
Pretenderもそうですが、この動画もウクレレのグレードが少し上がりました。
Kalaのローズウッドボディ(たぶん単板)のウクレレです。
ちょっとカランとした音で、エッジが立ってソロ部分もちゃんと主張できるやつです。
秦基博 / ひまわりの約束
続いて「ひまわりの約束」です。
この曲、優して良い曲なんですが、サビにすごい不協和音があったりして、なんか不器用な感じが絶妙に演出されててすごいです。
ただ、そのサビの不協和音は、マンドリンとウクレレという似た楽器の組み合わせでやると、ただただ不快な感じになっちゃうので、調和音に差し替えました。
(不協和音狙って不器用さを出すのは、音色やインターバルでコントラストのある組み合わせでやらないとね)
Official髭男dism / 115万キロのフィルム
再びOfficial髭男dismさんです。
ギターも加えてマンドリン、ウクレレ、ギターのトリオになってます。
ギター難しかった。。
なんかマンドリンに慣れてしまったので、弦が6本もあると頭が混乱するんですよね。
だって指は4本しか使えないじゃないですか。
それに対して弦が6本。
指板でいうと、横方向だけじゃなくて、縦方向の意識ももたないといけないので大変。
….わかった。
ギターだったらなんでもできちゃうような気がするし、頑張ったら確かになんでもできちゃいそうだからだ。(「気がする」だけで、実際は技術の壁がある)
岡崎体育 / 龍
テレビで関ジャムを見て知った曲なんですが、こういう曲昔からすごい好きなんですよ。
僕至上ベスト3にRachael YamagataさんのElephantという曲があるんですが、ちょっと雰囲気が似てるかな。
Elephant、そのうち演奏したいけど、ドラマティックすぎてどう料理しようか悩みます。
中島みゆき / 糸 (市川敦嗣さんとのコラボ)
ここで、何回かリアルでも共演したことのある市川くんとのコラボ動画登場。
僕のチャンネルで一番人気なのが中島みゆきさんの「糸(マンドリン独奏)」なんですが、マンドリンだけじゃなくて、マンドロンチェロの良さも知ってもらいたいと思って企画しました。
間奏以降の盛り上がりが聴きどころです!
マンドロンチェリスト市川君のチャンネルも是非ご覧ください!
Aimer / 六等星の夜
この曲は、聴いた瞬間、マンドリンとウクレレで演奏するイメージが浮かんだ曲です。
どう料理しようか悩むのも楽しいですが、聴いた瞬間これだ!というのも良いですよね。
なぜなら自信をもってお届けできるから。
まとめ:マンドリンとウクレレの組み合わせにハマってます
はい、ご覧のとおり、マンドリンとウクレレのデュオ演奏がほとんどです。
なんで最近ウクレレ弾いてるの?って思ってるかたもいるかと思います。
理由は二つあります。
一つは、単純に音色の相性が良いから。
マンドリンの音は鋭角的で、隙間が多いのです。
ウクレレがその隙間を埋めてくれます。
同じくらいのサイズの楽器なのに役割がきっちり分かれてて、それぞれの持ち味が活かせる。
なんか、微笑ましくないですか?
もう一つの理由は、やはり最後はマンドリンに興味を持ってもらいたいというところですね。
めっちゃ手軽に始められるウクレレから入って、最後はマンドリンの深淵な沼…もといマンドリンファンのコミュニティにも入っていただきたい!
そういう狙いがあります。
ウクレレもマンドリンも素晴らしい楽器です!
サイズも小柄ですので、サッと取り出してリビングでポロンと奏でることができます。
おうち時間にぴったり。
コメント