正しい練習メニューの見直し方 ~理想の練習の進め方(6/6)~

※この記事は、本気で上達を目指す方、または生徒や後輩の上達を支援したい方へ向けたものです
前回の記事で「10日経過してから練習の成果を見てみましょう」という話をしました。
念のためですが、成果はなんとなくで判断しないほうが良いです。
可能な限り、初日と10日目を動画で比較するようにしましょう。
動画を見ても成果が見えない場合、練習メニューを見直しましょう。
練習メニューの見直しかた_練習の進め方

成果がイマイチな場合

成果がないわけじゃないけどイマイチな場合、練習メニューを少しアレンジすることを考えましょう。
この場合、練習メニューが課題に完全にフィットしていない可能性があります。
用意したメニューが本当に課題に対応しているか、入念に確認しましょう。
全然違うメニューに変えるというより、少しアレンジを加えるくらいが良いかもしれません。

成果がほとんど見えない場合

成果がほとんど見えない、あるいは全く見えない場合は、もう練習メニューをとっかえちゃいましょう。
おそらく課題に対応していない練習だったのでしょう。
思い切って全く違うメニューに変えたほうが良いです。
判断に自信がない場合、先生や先輩に意見をもらってください。
それでも上手くいかない場合は、課題から見直すことも考えましょう。
 
伸び悩みは成長痛_練習の進め方
何度も言いますが、伸び悩みは成長痛です。
成長痛が強ければ強いほど、それを乗り越えた時の成長の度合いは大きいものになります。
あなたの目標達成を願っております!

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